こんにちは、SPALOエンジニアの sukodai です。
今回は「宣言入力」です。
「せんげんにゅうりょく」 なんともセンスのない表現ですが、ほかに良い言葉が見つからないので、一旦、「宣言入力」としておきます。
「入力」という言葉がある通り、これはSPALOの入力方法のひとつです。
以前、「オートリマインド入力」という入力方法を紹介しましたが、「宣言入力」は「オートリマインド入力」に代わるもうひとつの入力方法です。
自分から宣言して入力するのが「宣言入力」
オートリマインド入力は、チャットボットからの質問に答える形で入力する方法ですが、宣言入力は反対です。
自分から宣言して入力します(宣言入力呼んでいるのはそのためw)。
じゃぁ、どう宣言して入力するのかってことですが、ある決まり(フォーマット)に従って宣言します。
宣言入力のフォーマット「(項目名)は(XXX)」
商談報告書というドキュメントには「商談先」という入力項目がありますが、この項目に対して「ビズオーシャン」という言葉を入れたい時、
商談先はビズオーシャン
と発話すると、商談欄に「ビズオーシャン」という情報が入ります。 「担当者」に「鈴木一郎」と入れたいなら、
担当者は鈴木一郎
と発話すると、担当者欄に「鈴木一郎」と入ります。
高速入力を実現するのが「宣言入力」
オートリマインド入力は、
bot: 担当者は?
user:鈴木一郎
bot: 担当者欄に『鈴木一郎』と入力しました。
3回のやりとりになりますが、 宣言入力は、
user:担当者は鈴木一郎
bot: 担当者欄に『鈴木一郎』と入力しました。
と2回のやりとりです。 会話の数が少ないので、オートリマインド入力よりも、速くドキュメントが作れます。
慣れてきたら、ぜひ、宣言入力にトライしてみてください!
ではまた次回!