【インタビュー】専門家から学ぶ『コロナ禍における外国人労働者の現状~技能実習生~』について

新型コロナウイルス(COVIT-19)の終息が見えず、国内では第三波を迎え
感染者が後を絶ちません。直近では過去最高の感染者数を更新する日が相次ぎ、
またしても仕事に影響が出るのでは…と感染のリスクよりも業務の心配や
雇用の心配をしている方も多いのではないでしょうか?
このようなコロナ禍における「仕事」に対し不安を感じているのは日本人
だけではありません。
少子高齢化に伴い、日本国内にはたくさんの外国人労働者がいます。
そのような方は現在どうしているのでしょうか?
中でも「技能実習」として日本に来ている実習生の受け入れを行う、
オレオウ・ベトナム事業協同組合の植村さんにお話を聞いてみました。

外国人労働者についての記事は以前も掲載しております。
よろしければこちらも併せてご覧ください。

外国人労働者が増えている日本の現状・問題とは?その実態に迫る。

植村さん
【この方にお話を聞きました】

植村 穂(うえむら みのる)
オレオウ・ベトナム事業協同組合 顧問
早稲田大学卒業後、総合商社へ就職。定年退職後、様々な事業に取り組み、現在ではオレオウ・ベトナム事業協同組合にてベトナム人の「技能実習生」や「特定技能」の受け入れサポートを行っています。

インタビュー

SPALO蒲原
コロナ禍で出入国が難しくなったり、これまでと変わった点はどのような点でしょうか?
植村さん
そうですね。仰る通り、出入国に関しては本当に苦労しています。
まず、入国に関しては出国前に2週間の隔離、その後入国してからも2週間隔離…など、宿泊先の手配もありますし、時間の問題もあります。
植村さん
最初に、飛行機が飛んでいないという問題がありますね。
帰りたくても帰れない方がいます。飛行機が飛ぶとしてもチケット代が
高く、その他の費用もかかるという問題もあります。
SPALO蒲原
では、帰れない方はどうされているんですか?
植村さん
雇用先の宿舎等を利用できる人は良いのですが、そうでない人には組合で持っている宿泊施設を提供するなど、出来る限りの補助をしています。
但し、どうしても足りない場合などはホテルを手配したりなどですね。
SPALO蒲原
そうなんですね。現在は受け入れは停止しているんでしょうか?
植村さん
そうですね。現在は採用は実質止まっている状況ですがコロナも少し減り
そろそろ始めようかな…と思っていたのですが、また感染者が増えているのでもう少しかかりそうです。
通常、採用合格を出してから入国までに6か月ほどの期間がかかりますので
計画がなかなか立てられないのです。
SPALO蒲原
何故半年もかかるんですか?
植村さん
入国関係の手配や実習生が日本語を勉強するための時間が必要なので大体6か月ぐらいかかることが多いです。
SPALO蒲原
では今採用した場合、その方が実際に働くのは6か月後と言うことでしょうか?
植村さん
そうです。また、感染者が増えてきている今、いつ入国できていつから働けるのかという保証がないため、いつまでも待たせていられないのが現状です。
SPALO蒲原
採用後に実習生が採用を辞退することはないんですか?
植村さん
内定を出した入国前の時点で雇用契約を結ぶので採用辞退になることはほとんどないですね。しかし、コロナでいつまでも入国できないとなると実習生も雇用者も双方に状況の変化がおきています。
SPALO蒲原
ありがとうございました。先ほど帰れないという話をしていただきましたが、コロナで勤め先が倒産してしまったり、仕事がなくなってしまった方はどうなるんでしょうか?
植村さん
まず、倒産してしまった場合については仕方がありませんので次の職場を私たち組合が一生懸命に探します。組合の上にはOTIT(外国人技能実習機構)という組織があり、組合で探し切れない場合はOTITも力になってくれます。
また、これまでは帰国困難な実習生に受け入れ先企業以外の職場で働く機会が与えられていませんでしたが先日、国が一時的に別の職場での就労に加えてアルバイトも可能にしてくれたことで職を失った実習生たちが収入を得る手立てが増えました。
SPALO蒲原
それは良かったですね!故郷に家族がいる方も多いと思いますし、収入が得られないことは実習生にとっても不安だったと思います。
一部では無給だなんて報道もあったりしますがどうですか?
植村さん
中にはそのような会社もあるようですね。事実とすれば本当に悲しいです。
給与が入っているか、正しい金額かどうか?などは組合でもしっかりチェックを
します。実習生が不当な扱いをされていないかです。
私たちがお付き合いのある企業でそのような悪い話はありませんが、
せっかく日本に来て技術を身に着けたいと思う実習生たちですので、
同じ人間同士、分かり合い、支え合えると良いなと思います。

また、コロナの影響で(営業自粛など)仕事が出来ない場合は休業補償をもらえます。休業補償で最低6割は支給されるので、必要最低限の暮らしを確保できています。

SPALO蒲原
貴重なお話をありがとうございました。
少子高齢化に伴い、外国人労働者の方の活躍は本当にありがたいと感じます。
SPALaboの記事を通して少しでも多くの方に「技能実習」で日本に来ている
海外からのパートナーを知っていただける機会になればと思います。
本日はありがとうございました。

最後に:SPALOを触ってもらいました

オレオウ・ベトナム事業協同組合ではたくさんの報告書類を取り扱うそうです。
そこで弊社のSPALOを実際に見ていただきました。

結論から申し上げると、「面白い!」と言っていただけました♪
嬉しい(^^)

SPALOはチャットで話した内容が報告書類としてExcelのデータになって提出したり、
システムに入力したり、履歴をどんどん蓄積することのできるサービスです。

▼SPALO紹介動画はこちら

植村さんや同僚の方々は普段からよく外出されるそうです。
例えば、空港へ実習生のお迎えをしたり、受け入れ先の企業へ訪問したり…などです。
移動手段は電車やバス、飛行機、新幹線など様々です。
そのため、移動時間が長く、その間はLINEなどのチャットツールでコミュニケーションを図っているそうですが、チャットだと依頼されたタスクが埋もれてしまったり、
漏れが起きてしまうことがあるそうです。

そこでSPALOで提案しました!
SPALOは普段使言慣れているチャットのスタイルで履歴をどんどん貯めることができますので、例えばタスク依頼のチャットボットを作成すれば

例)タスク依頼ボット

SPALO
誰に依頼しますか?
ユーザー
田中さん
SPALO
「田中さん」と入力しました
SPALO
何を依頼しますか?
ユーザー
稟議書作成
SPALO
「稟議書作成」と入力しました
SPALO
いつまでのタスクですか?
ユーザー
明日
SPALO
「2020年〇月✖日」と入力しました

などのように依頼内容を入力することでそのデータを蓄積することができます。
溜まったデータはブラウザから確認することもできますし、タスクを依頼するたびに
チームメンバーへ共有することも可能です。

このようにSPALOを活用して移動中に発生していた業務を整理したり、
移動時間で報告書類を入力することも可能です。
ちなみに!
もし日本語に慣れていない外国人の方に何か書類を書いて欲しいなどが
あればSPALOはシナリオ(質問)をご自身で設定できるので
その国の言語を併記する…なども可能です!

こんなイメージ

▼スマホ版(報告書作成の操作画面)

▲ブラウザ版(質問設定画面)

「書類が多い」「面倒な業務がある」「データ化がされていない」
そんなお悩みがあればSPALOにご相談ください。
隙間時間でちゃちゃっと報告(入力)できちゃいます!※チャットだけに(笑)

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